生墓碑 この写真は読者のハシガミさんのキネこん春の写真祭り投稿作です。投稿ありがとうございます!↓ここから投稿者の文章です 今年(2025年3月)湯布院に行く途中でバスから撮った写真です。ふと、細い木々に囲まれた荒地に立つ棒に目が留まりました。なにかの墓なのだろうか、と霧のかかった天気もあいまって不気味でした。後日調べてみると第一印象とはまるで反対で、若木を育てるカバーだとのことです。何となく掴み所のない不気味なスナップ写真になった気がします。 ――(ここからせろりんのコメントです)―― 見事な写真ですね~。あまりにも謎の風景すぎて、夢の中の光景かと思うような不思議さと、いろいろ不自然な点はあるけど流石にこれは墓だろ…と思わせる不気味さがあります。でも実際は植林をしている風景で、墓とは真逆の存在だったというのもおもしろいですね。霧のかかってる感じとか、太陽が写っていて暗いだけの写真じゃないところとか、画面にスピード感があって目を離したらすぐに車窓から消えてしまいそうな儚さがあるところとか、いい感じに仕上がっています。 ハシガミさんの過去作はこちら! 畏敬 投稿ナビゲーション 4月の紅葉瀬戸内の波 コメントを残す コメントをキャンセルメールアドレスが公開されることはありません。 ※ が付いている欄は必須項目ですコメント ※ 名前 ※ メール ※ サイト 次回のコメントで使用するためブラウザーに自分の名前、メールアドレス、サイトを保存する。